アンプリュース blog

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うさぎ組

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昨日は長崎よりうさぎ組の方々が東京に来ました(^o^)


「うさぎ組」って何?


って、思われる方もいるかと思いますので説明しますと…



4年半くらい前に発足したケーキ屋さんのシェフの集まりです。



メンバーは長崎を中心に、佐賀、宮崎、鹿児島、大分、福岡、熊本、山口の方々て構成され、全員で30名くらいの会です。


皆、とても仲が良く、煩わしい派閥やしがらみもなく、気兼ねなくできる会です。




お互いに意見を出しあったりして、お互いのお店が伸ばしあえるよう話しあったり、
年に2回の技術講習会を企画したり…


とても為になるし、勉強になるし、お互いにモチベーションをあげてくれます。



ケーキ屋さんのオーナーって、似たような悩みがあったり、似たような目標があったり…

共通の話題がたくさんあります。



私は一番若く、これから独立する立場ですが、皆さんは既に独立して10~15年くらいの方が多く、どのお店もとても繁盛されています。




私が長崎を離れる時は、盛大に送別会をして下さったり…


まだまだ未熟な私ですが、うさぎ組の兄貴達に可愛がっていただき、とても感謝しております。






話しは飛びましたが…

たくさんのご恩があるので、東京に来たときはせめて案内だけでもさせて下さいと、

羽田空港までお迎えに行って、そのまま秋津のロートンヌさんに皆で行きました。






マイケル始め、モンスター達も歓迎してくれましたョ(笑)

てかお客様がいる店内で良いの




いやいや、いいんです(^o^)
これがロートンヌ流なんです(^-^)



人を笑わす為にここまでできるとは…


お客様に喜んで頂く為にどぉするか考える事にも共通することかもしれません。



そんなエンターテイメントもありますが、と~ってもお洒落な店内に綺麗なケーキが輝いてました。



ケーキを頂きましたが、どれも食べやすくて、とても美味しかったです(^-^)



う~ん、

売れている理由がわかります(^o^)




店内で撮った写真で、私の後ろのメガネをかけている方がロートンヌの神田シェフ、
お隣の方が長崎のボンソアールの草野シェフ。
私のお隣のハンチングの方が佐賀のかりん亭の小野シェフ。

そのお隣がうさぎ組の組長。
長崎のオカモト・シェ・ダムールの岡本シェフです(^o^)





繰り返しなりますが…



レクルールのオープンの時は長崎中のケーキ屋さんのシェフが手伝いに来てくださり本当に助けられました。


その後も、ことある事に相談に乗ってくれたり、教えて頂いたり…


私、九州の方に育てて頂きました



うさぎ組って本当に素晴らしい会で、一緒にいるだけでも、モチベーションがどんどん上がっていきます。




これからもご指導の程、よろしくお願いします(^-^)

キッチン・レンズ

21a6d9f3.jpg最近は事あるごとに、「レンズさん」に行ってます(^-^)

てか、仲間の話しの場になってます






ここの料理本当に美味しいんですよ(^-^)



私のおすすめは、フライものです。




シェフはフランスの3つ星レストランでも修行した本格派なんですょ(^o^)


だけど、料理はお手軽な価格で楽しめますョ(ここが良いところ





弘明寺と井土ヶ谷の間にあります。
皆さん、ぜひ立ち寄ってくださいね(^-^)




今週の木曜日にまた行きまぁす(^-^)







シェフは高校の時のサッカー部の仲間ですよ





木曜日にまた盛り上がりましょう

最も尊敬する人

最近ブログお休みしてしまってスイマセンでした。



菓子屋に限らず、商いをする人にとって、お店が繁盛することは喜びだと思います。



いわゆる、経営コンサルタントみたいな方はいろいろな事を教えてくれます。




「こうするとお客様に買ってもらえる」

「こうすると良く売れる」

「こうした方が地域に馴染める」

「こうした方が繁盛する」




と、言った感じです。





以前の私は、

なぜ父はこう言ったコンサルタントの言う経営手法を取らないのだろと、疑問を持ったこともあります。


しかし、
流行に左右されることなく、頑なに美味しいケーキを作る事だけを考えている父。



34年間継続して顧客の心を掴み続けてこれたのは、そんな親父のケーキ作りへの情熱なんだなぁと、
最近になって親父の考え方が分かってきました。



そんな父を誰よりも尊敬しています。







父から大切なお店を譲り受けて、絶対に失敗できない大きなプレッシャーがあり

とにかく地域に馴染んで、
無難な店を作ろうとしていました。





無難に、


無難に……





経営コンサルタントが言うみたいに…






そうやって考えているうちにだんだんと、ノイローゼになっていました。










しか~し、
親父の血を引く私。






無難な掟はあるかもしれないけど…




型にとらわれずに自分のカラー全開、
山浦パワー全開で頑張ろうと思います





「良いものを作る」

「期待以上のものを作る」


そして何よりも、
楽しんでお店を作っていこう!

と言う気持ちになりました(^o^)

私、悩んでいます。





お客様に気に入ってもらわないと…


お客様に喜んで頂けないと…


どぉしたら喜んで頂けるか…


どぉしたら地域に受け入れてもらえるか…




こればっかり考えております。





レクルールを始める時は、そうゆう悩みはありませんでした。


菓子屋を楽しみたい!

美味しいケーキを食べて喜んで頂きたい!



これだけです。




背負っているものが重くなかったんですょね。





だけど…





どぉなのかなぁ?





確かにプレッシャーは小さかったけど、


良いものを使いたい。

美味しいケーキを食べて欲しい。


お客様の期待以上のものを作りたい。


お菓子を通じてお客様と楽しみたい。



って、考え。




間違ってなかった気もします。





しかし、

今は、本当に悩んでいます。





プレッシャーって、自分の考えさえも曲げてしまう程に強いものなんですね。




何が言いたいのか自分でも良くわからなってきました…




どんなお店にしたいのかわからなくなってしまいました。





いったん、振り出しに戻そうと思います。
オーナーシェフ

makoto_yamaura

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