




これ4月にあったコンクールなんですけど…
今頃

ですが、
ブログUPしてなかったので紹介します(^-^)
内海会ジュニアコンクールは23才以下のパティシエによるコンクールです。
毎年春に行われており、若いパティシエの登竜門として、全国的にも広く知られています。
私も13年前にアメ細工として、初めて挑戦したコンクールです。
はぁ~、
思い出すなぁ~(>_<)
仕事が終わった後、毎日夜中、明け方まで作品作りに没頭して…
家に帰ったらちょっと仮眠して…
そのまま仕事に行く…
これを1ヶ月くらい続けてました。
作品搬入当日、私、
搬入に使う車(社長のマーク?)を取りに行きました…
…しか~し、
取りに行ったきり、なかなか戻って来ません。
私の帰りがあまりに遅いので、
先輩達が心配して手分けして私を探しに行きました。
…すると、
先輩の1人が
通りの向こうに、社長のマーク?を発見

…ん

急いで近づいて見ると…
運転席にはぐったりとした私…
「おぃ

「おぉ~い

スイマセン
私…
完全に寝ていました…
頭叩かれて怒られました(>_<)
10日間で20時間も寝ないで、やっていたので
いい加減にしろ!
と叱られたのを覚えています(>_<)
搬入の出発まで上で休んでろ

と言われ、
搬入の車の運転もしてもらってしまいました(;^_^A
私、気持ちがある先輩や、職場に恵まれて本当に良かったです(^-^)
話しは飛んでしまいましたが、
レクルールの私のかわいい弟子達も内海会ジュニアコンクールに挑戦したんです。
それこそ毎日、夜中、明け方まで作品作りに没頭して…
日中の仕事の時は、眠さと戦い、
夜、仕事が終わると作品作りをして…
この頑張りに賞をあげたいくらいです(^.^)
クマのアメ細工を作ったのは、今年2度目の挑戦の指方ゆみちゃんです。
一年で、かなり上達しました。
難しい技に時間を多く取られてしまい、思ったような作品に仕上がらず、本人は不満で悔しいがっていましたが、本当に良く頑張りました。
朝顔と金魚の作品は、田坂太郎くんです。
専門学校を出て、去年の春入社しました。
今年は初挑戦ながら、持ち前の器用さと、センスの良さで、いい作品に仕上がりました。
さくらの作品は、太郎くんと同期入社の山崎まいちゃんです。
繊細なさくらと足元には枇杷と菜の花を飾り春をイメージしたまとまりのある作品に仕上がりました。
できた作品は
壊さないように、両手でしっかり持ち、
いざ、東京に向けて出発です。
長崎から始発の電車に乗って、博多から新幹線に乗り換えて、品川まで。
そこからタクシーに乗って、会場の高輪プリンスまで持って行きました。
会場に着くと…
全国でも超ハイレベルなジュニアコンクールとして知られているだけあって、
例年にも増して素晴らしい作品の数々でした。
最優秀賞の作品もUPしましたが、どぉやって作ったんだろと思わせるような素晴らしい出来栄えでした。
レクルールの3人ともそれぞれ頑張りましたが…
周りが良すぎました(^_^;)
賞には届きませんでしたが、3人とも本当に良く頑張りました。
それぞれに金メダルをあげたいです(^o^)
来年はきっと賞を取れることでしょう!(^o^)
- カテゴリ:
- やまうらブログ