


昨日は、内海会の新春のつどいに行ってきました。
ジュニアコンクールという、23歳以下の飴細工の作品展が行われ、42作品の出品がありました。
あめのつや、デザイン、色使いなど、本当にジュニア?と思わせるハイレベルな力作ばかりでした。
たくさんのコンクールがある中、今ではこの作品展が若手技術者の登竜門とも言われており、この中からきっと日本の代表選手が育つのでしょう。
私もかつて、挑戦しました。
長崎のレクルール時代は、一番弟子の小笠原をはじめ、田坂(レクルール)、山﨑、そして裕美が2度チャレンジしました。アンプリュースになってからは、去年、水野と、山﨑(2度目)がチャレンジし、今年は裕美が3度目のチャレンジでした。
毎日夜中、明け方まで一生懸命作りました。
先輩たちの協力もありましたが、たくさん練習して、繊細で奇麗なあめが引けるようになり、前日に作品を完成させることもできました。
表彰式の時、44人の選手たちが入場してくる際、堂々としている裕美の姿を見て、涙ぐんでしまいました。
結果はともかく、よく頑張ったし、ここまで作れるようになって、その成長を本当にうれしく思いました。
この環境を作ってくれた部長はじめ先輩たちに感謝して、普段の仕事もさらにレベルアップして、もっといい作品が作れるように頑張ろうね(^^)
ゆみ、お疲れさま(^^)
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