私、25歳の時から、スーシェフという立場で仕事をさせていただきました。シェフの考えを理解し、下の子たちに伝えてきました。


やがてシェフとしてやりたいとの思いが強まり、7年前、製菓学校の経営のもと長崎でレクルールをオープンさせていただきました。

お店の名前を考え、店舗のレイアウトを決め、初めて自分を表現し、自分の味を作り、自分流のお店を作り、初めて人を育てました。


人を育てるって、簡単なことではありませんが、私の方が弟子たちに育てられた気がします。


小笠原は、最初に育てた弟子です。
愛媛から長崎まで来てくれました。


そしてレクルールでの4年間を支えてくれました。


私が横浜に来てからも、長崎に残って後任シェフの右腕として経験を積みました。

縁があってアメリカで仕事をすることに、ラスベガスでレストランのデザート部門を担当するとの事。


先日、飛び立って行きましたが、その前に挨拶に来ました。


厳しい言葉をかけました。


周りに日本人がいるとは言え、海外で働くのは決して簡単ではありません。

頑張って欲しいから、良い船に乗って旅立ってほしいからあえて、厳しいことを言ったんです。




夜はアンプリュースの皆で近所の居酒屋「はじめ」さんで食事しましたよ。



オガ、元気に頑張ってね(^.^)


アンプリュースの皆も応援してるよ(^_^)v

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