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考え事をしています。

何をやっているかって、聞かれそうですが、

はぃ、味見をしています。



来年のバレンタインのチョコレートをどぅしようか、最近の私の考え事の一つです。


味、カカオ感、アロマ、苦味、酸味…


チョコレートって、たくさんのメーカーがあり、品質もそれぞれです。


私が好んで使っているバローナ社はフランス最高級チョコレートで、個性的な味としっかりとしたカカオ感が特徴です。


同じく、オペラ社もバローナ社と同等クラスのチョコレートで、こちらは、個性派と言うよりは、そのまま食べてクセがなく、カカオの純粋な美味しさを楽しめます。



他にもフランスのチョコレートメーカーはたくさんあります。

フランス以外では、国産メーカーはもちろん、ベルギー、スイス、スペイン、イタリアなどたくさんあります。

イメージした味をどう表現するか、どんなチョコレートを使ってお客様に伝えるか…


難しく、楽しく、職人冥利につきます。




料理人と、パティシエ。

同じく食べ物を作る職人ですが、大きく違うところがあります。


肉や魚、野菜といった形あるものを美味しく調理するのが料理人で、粉、砂糖、卵など形のないものから、形あるものを作るのがパティシエです。



チョコレートという、形のない食材から、どれだけ美味しい味を作れるか、どれだけ理想の味に近づけるか、いろいろと試していきたいと思います(^.^)



ちなみに、写真で試食しているのは、世界最高級で知られる、イタリアのドモリ社のチョコレートです(^.^)


芳醇なカカオの香りとアロマ、すっきりと切れのある甘さがある上質なチョコレートでした。




来年のバレンタインに向けて、まだまだ勉強していかなきゃです!(^-^)